ケンタロウBlog

 ケンタロウが日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

自己肯定感とユダヤ人と子育て

 最近子育てしながら、「自己肯定感」というキーワードが気になります。
 ネットで検索すると自己肯定感の大切さや高め方などが沢山出てきますね。

自己肯定感とはザクッと言うと、
・自分の長所短所、ポジティブな感情、ネガティヴな感情も受け入れる。
・「自分は生きてるだけで価値があるんだ」という自信。
 こうした気持ちを持つ事で何事にも自信を持ち、他者に寛容になれ、心に安心感や感情の安定感が得られるわけです。

 逆に「自己否定感」を持ってしまうと、自信がなく、自分は価値のない人間なんだという自虐的な考えが生まれ、何事にも消極的で他人の批判ばかりをして、情緒不安定になります。

 我が子はもちろん、自分自身にも自己肯定感て必要だなって思います。

 自己肯定感の高め方もやはりネットで検索すると沢山出てきます。とても参考になりますし、子育ての貴重なヒントになります。

 一般的に自己肯定感を育むためには、小さくても成功体験を積み重ね、自信を付ける。愛されていることを実感できるようにする。失敗を受け入れる。
 その他色々と手立てはありますが、兎に角ポジティブ思考が大切だと言う事が分かります。

 それにしても、自己肯定感というものを意識して高めようとせずとも、自己肯定感の高い人はどう過ごしてきたのでしょうか?

  自己肯定感がしっかりと身に付いている人は、一般的に優秀な人や、成功している人が多い様です。
 自己肯定感とはどういうことか?と考えると多くの優秀な人や成功者の性分と自己肯定感の要素は合致しているように思います。

 優秀な人や成功者は幼少期から今までどんな風に育ってきたのか?どうしてポジティブ思考が身に付いたのか?

 堀江貴文さんのホリエモンチャンネルでこんな回がありました。
「最先端はイスラエル?」

堀江貴文のQ&A vol.389〜最先端はイスラエル!?〜 - YouTube

この回でゲストの榊原健太郎さんが、何故イスラエル人(ユダヤ人)は頭がいいのか?について解説していました。

 それによると、イスラエルの人は子どもを基本的に放置しているそうです。塾にも行かせないし、自由にさせているそうで、兵役か何かの期間だけ集中的に学習させて、それ以外は自由だそうです。

 ここに自己肯定感を育むヒントがあるように思います。
 子どもが何かイタズラしたり、変な事を実験したりすると、ついつい「イタズラしちゃダメっ」とか、「遊んでないで早くやりなさい」とか言って、子どもの直感的な実験的遊びを阻害してしまっています。
 本来なら、その自発的な一見意味のない行動の中にトライアンドエラーの繰り返しがあり、成功体験もある訳です。私は知らず知らずのうちにその好機を奪っているのです。

 危ない事や、他人に迷惑がかからないように注意する必要がありますが、子どものやる事を寛容な態度で見守る事が大事ではないかと思いました。同時にそれこそがユダヤ人的教育の放任主義ではないかと思います。

 放任主義の中に自己肯定感を育む要素が伏在していると思います。

 私の身の回りで最も身近な優秀な方が、私の武芸の師匠です。
 師匠は現職市長で、以前は防衛研究所所長、防衛教育訓練局長を歴任し、国連大使の負託を受けて国連軍縮会議にて日本の代表を担ってきました。
 そんな師匠に幼少期の頃どんな風に育ったかお聞きしたところ、基本的に放任主義で、保育園にも幼稚園にも行かず、自由奔放に過ごしていたと仰っていました。
 その根本には両親の深い愛情と信頼感があったかと思います。

 師匠はポジティブ思考の塊の様な方で、自己肯定感はもちろんのこと、他者に対しても勇気付ける言葉や安心感を与える言葉を沢山かけて下さいます。

 自己肯定感を育むにあたっては、親もまた自己肯定感が必要だと思います。
(そう考えると裕福な家庭の子は裕福に、成功者の子も成功者に、という家系の連鎖も納得がいきます)

 以上を踏まえると、子育てに限らず、常にポジティブ思考が大切なんだということが分かります。何はともあれ、どんな時でも子どもを信じ愛して寛容な気持ちを持って育てていきたいものです。