真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

生きてる意味

ヴィクトール・フランクルという人がこう言ったそうです。

 "人生に何が期待できるか?ではなくて、人生は自分に何を期待しているか?"

人は何故この世に生まれてきたかというと、生まれてきたこの世界に何かしらの「インパクト」を与える為だと思います。

人は一人で生きているわけではなくて、色んな人や生物や物事と互いに干渉しあいながら、影響を与えながら、成り立っています。

自分が蒔いた種が芽を出し花を咲かせて、誰かの心を癒しているかもしれない。

何気なくかけた言葉が、その人にとって人生に渡って生きる力になっているかもしれない。

みんなを笑わせた事が、みんなにとって楽しい思い出になっているかもしれない。

何にも考えてなくても、ただ生きているだけでこの世の中に多少なりとも影響を与え続けています。

 もう一歩踏み出して、能動的にこの世の中にインパクトを残そう、自分が生きた証を残そうと考えて行動すると、人生は一気に豊かになるかもしれません。

 自分が誰かにしてあげられる事って何か?

この世の中に残せる事って何か?

歴史に名を残す事は出来ないかもしれないけど、誰かが歴史に名を残すに欠かせない協力者や、影響を与えた人になれるかもしれない。


人間はただ単純に物事を受け入れるだけの生き物ではなくて、何かを創造し与えることによって何かを得る生き物なのでは無いかとおもう。


自分がこの世に生きた証を残そうではありませんか!