真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

2020年の抱負

 あけましておめでとうございます。

 ここ数年は無駄な物を削ぎ落とし、大切な物事に力を注ぐということを念頭に置いて過ごしてきました。

 その中で「自分との戦い」という事が大きなテーマであると実感しています。

 様々な欲に駆られて、本筋から逸脱してしまったり、大切な物事を忘れてしまったりする事から、自力でリカバリーしなくてはなりません。

 

 従って今年のテーマは

選択と集中!自分に負けない!」

であります。

 さて、ルドルフシュタイナーの7年周期説でいうところの、新しい7年が始まります。

 これからの7年間は、過去を省みると21歳から28歳までの期間と同じ様な7年間になるであろうと考えられます。「善、美、真」のうちの「善」の時期です。

 前の「善」は将来が見えず悶々とした日々を過ごし、そして真理に気づかせてくれた生涯の師匠と出会い、今の職場に就き、様々な人と出会い、妻と出会い、その中で人として大きく成長した期間であります。

 

 これからもうしばらくは将来を模索する期間が続くかと思いますが、自分の人生の新たなステージに向けて少しずつ万般に渡り物事が動き出すであろうと思います。

 

 人生計画という大きなテーマは1年スパンでは考えずに、もっと大きなスパンで考えてゆこうと思います。

 

 それにしても今年のクリスマスから年末年始にかけて、さっぱりクリスマス感も年末年始の感も薄かった様に思います。天候が暖かかったせいでしょうか?

 

 日米のFTA発動に伴い、経済が大きく動き出し、庶民の暮らしにも様々な実感を伴う影響が現れる前兆、嵐の前の静かさを感じる所であります。

 オリンピックという高い壺を買わされて、オリンピックが燃え尽きた後の日本を憂います。

 

 兎にも角にも健康第一!

 

 2020年元気に楽しく参りましょう!