真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

捨てる


時間は誰にも平等です。
時間を何に投資するか?
何を得ようとするか?

それによって人の人生は変わってきます。

時間は有限ですから
「何に使うか?」また「何に使わないか?」をよく考えなくてはいけません。

 短い人生の中でやりたい事を出来るだけ沢山やりたいと思う事は、なんらわがままな事ではないし、限りある命を享受する者として当然の気持であると思います。
 人の命の時間と能力には限界がありますから、より多くの物事を取り入れようとするならば、何かを手放す必要があります。

 呼吸がそうであるように、先ずは今あるものを捨ててから、新たな物事を取り入れます。

 何を捨てるかというと、ネガティヴな感情やネガティヴな感情をもたらすもの。ただ消費するだけで何も生み出さない事。そういった物事から手放すべきではないでしょうか?

  今やっている事で上手くいかない物事はサッパリ切り捨てるべきだし、上手くいっている事は継続すべきです。相変わらず同じ事を続けながら、いつもと違う結果を期待するのは間違っています。

 よく、物事を捨てるという事は、その物事に対する執着を捨てるという事だと見聞きします。

 自分がなぜこの物事に執着するのか?自分自身で向き合って考えなければなりません。


自分は何が好きなのか?
自分は何をしている時が好きなのか?
自分はどんな暮らしをしたいのか?
自分はどれだけお金が欲しいのか?

自分は〜と色々と考えると、必要な物事が浮き彫りになると同時に、自分がこだわっていたはずの物事が、実はどうでもいい事だと気付いてきます。

さて、ちょっと色々と考えてなんか捨ててみようかな。