真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

2014-01-01から1年間の記事一覧

「やればできる」のメカニズム 薪ストーブをお考えの皆様へ

「やればできる」偉人、有名人がよくそう言いますね。とにかくやってみる事、動き出す事、それが大事と。 確かに大きな事を成し遂げる人や、様々な事にチャレンジしている人は行動力があって、不断のやる気を維持していますよね。 でも、やりたい事やチャレ…

自分の場所

生活の中で自分の居場所って必要だと思うんですよね。 書斎っていった方が良いかもしれないけど、人によってはガレージだったり家の中の決まった場所だったり、トイレだったり、行きつけのカフェやまん喫だったりするので、一概にここって言い方はできません…

自己肯定感とユダヤ人と子育て

最近子育てしながら、「自己肯定感」というキーワードが気になります。 ネットで検索すると自己肯定感の大切さや高め方などが沢山出てきますね。自己肯定感とはザクッと言うと、・自分の長所短所、ポジティブな感情、ネガティヴな感情も受け入れる。・「自…

中学校武道授業で兵法を教える

私は中学校武道授業にて、柳生新陰流剣術と穴沢流なぎなたを師匠の助教として指導にあたっています。 毎年5月に市内全ての中学生を集めて演武会を開き、剣道、柔道、合気道、空手、柳生新陰流剣術、穴沢流なぎなたのいずれかを選択する機会としています。 10…

読書感想文「弱いつながり」

「弱いつながり」東浩紀氏 著を読了しました。 著書の帯より 「かけがえのない個人」など存在しない。ぼくたちは考え方も欲望も今いる環境に規定され、ネットの検索ワードさえもグーグルに予測されている。それでも、たった一度の人生をかけがえのないものに…

クラウドからAIへ

"CLOUDからAI へ"という本を読みました。 <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DZC0SI4/chikirin-22/ref=nosim/" data-mce-href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DZC0SI4/chikirin-22/ref=nosim/">Amazon.co.jp: クラウドからAIへ 電子書籍: 小林 雅一: Kindleストア</a> Amazon.co.jp: クラウドからAIへ 電子書籍: 小林 雅一: Kindleストア …

これからの価値観

第二子長女が誕生しました。 娘の顔をウットリと眺めながら色々な事を考えます。 5歳になる長男と娘が生きる社会はどんな社会になっているのか? そしてこれからの社会で生きて行くのに、親として子に何を与えるべきか、考えています。 社会は物凄いスピー…

美味しい

最近何故か美味しいものに興味があるんですよね。 例えばテレビや雑誌やネットなどで美味しい物が紹介されていると、「あ〜いいね〜食べに行こうかな?或いは買ってこようかな?」って具合に。 今までは「ふーん、美味しそうだね。」で終わりだったんですけ…

読書感想文 スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営

スノーピーク 「好きなことだけ!」を仕事にする経営山井 太 氏 著 を読了しました。 私はスノーピークという会社は「ヤマコウ」という社名の頃から高品質のアウトドア製品を製造販売している会社として知っていました。 子どもの頃は親からキャンプに連れて…

子どもに一人旅させてあげたいと思いませんか?

子どもに旅をさせたい 5才の息子がいます。 息子には多感な時期に色々な経験をさせてあげたいといつも思っています。バーチャルではない本物に触れさせたいと思っています。 何かをやる事は誰かが代わりにしてあげることは出来ますが、その経験を通して感じ…

読書感想文>>「私の名前は高城剛 住所不定、職業不明」

「私の名前は高城剛 住所不定、職業不明」を読了しました。 Amazon.co.jp: 私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。 電子書籍: 高城剛: 本 高城剛氏の事は全然知らなかったんですが、ちきりん氏がブログで紹介していて大変面白そうだったので読んでみました…

出産後のおもいで

今日は午後から休暇を貰って、妻と産婦人科のマタニティ教室へ行って来ました。 お産に向けて徐々に実感が湧いてしました。 一人目の時は、妻の実家のある大分市の産婦人科で産みました。 産まれて直ぐに新潟から駆けつけて、妻の実家にご厄介になると、出…

車の行き先

トヨタも頑張ってるんだね。AppleのsiriやGoogleも人工知能を自動車に載せる動きは活発だよね。 従来の人工知能と違って、これからの人工知能は例えば車で出かけて、行き先周辺でのイベント情報を聞くと、全く興味の無い物から全部羅列して延々と話し出すの…

公文式と頭の回転効率

小学生の頃に公文式をやっていたんですが、今大人になってから当時を振り返ると、自分なりの公文式の学習方法が思い出されて来ました。 公文式はスモールステップで、簡単な問題を沢山やって、十分に慣れた頃に次の段階へ進むというような学習です。詳しく…

調和と許容

最近色んな場面で調和と許容について考えさせられる事があります。 私が住む小さな街にも時と共に風景や住民やコミュニティにも変化が訪れます。 自分が生活する場所の変化についてはそれに調和していかなければなりません。それは、転入して来た方達にとっ…

自治体の役目

NHKのクローズアップ現代"独立"する富裕層〜アメリカ深まる社会の分断〜“独立”する富裕層 - NHK クローズアップ現代 アメリカでは、富裕層らが「郡」から自分達が暮らす自分達の為の「市」を独立させる動きが多数ある様です。 富裕層らは税金が貧困層だけに…

セカンドカーに色々世話を焼きたい

お手頃価格でゲットしたH9年式の軽トラを一週間使いました。 とりあえずヤフオクでエンブレムゲットして、メルセデス・ベンツ K50 AMGにしときました。 後はフロントの三菱エンブレムをベンツのエンブレムに交換したいので、引き続きヤフオクにてちょうどい…

文化的感度

新しい技術やサービスを目の当たりにした時、それで何が出来るか頭が回転し始める人と、ただ目の前の事象しか見えない人と別れますね。 iPhoneを手に入れて色んな人の反応見てそう思ったもんです。 iPhoneが世に出た当時、息を吹きかけるとゴジラが火を吹い…

転職する事

職を探す事について少し考えてみました。 今の職に就く前は色々と仕事をやっていて、でも安定的に継続した仕事をしていたわけではないので、「フラフラしていた」と表現した方がいいかもしれません。 正規雇用ではなかったので、採用試験の勉強をしたりハロ…

苗場の思い出と今。

4年振りに苗場スキー場へ行って、色々懐かしかったり変わったなぁって思いました。 子どもにスキーをやらせたくて、初滑りを苗場のパンダルマンスキースクールに託しました。 パンダルマンスキースクールは屋内でレッスンが出来るんですが、会場はかつてプ…

採用基準

半年前に書いた読書感想文ですが、最近あらためてチラチラと読んでいるので再アップします。「採用基準」伊賀泰代 著 を読了しました。 この本はコンサルティングファームのマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社で採用業務を担当していた著者の伊賀氏に…

何でも上手になる方法

私は10年以上、剣術と中国拳法を学んでいます。心にも身体にも自在を得る事を目的としています。 剣術も拳法も修得すべき刀法と拳法は膨大な数になります。そしてそれらを正確に遣える様にならなければなりません。 日々の稽古ではより早くより正確に修得す…

子どもにお金を使わせる

今年の元旦にちきりんさんがお年玉の使い方についてBlogを書いています。 この記事を読んでとても共感したと同時に、子どもにお金を使わせなきゃと思いました。全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記 もうじき5歳になる子ど…

中学校は誰の為に?

子どもは中学生にもなると、それぞれが違う価値観を持ち始めますよね。 不登校で家に引きこもってネットゲームに熱中したり、承認欲求をどうすることもできなくて、あらゆる方向に弾けたり、一流を目指して学校に来ず練習や稽古に日々を費やしたり、学校で…

プロセスを省略する、しない

堀江貴文さんの「ゼロ」はとても面白かったです。Twitterでも押せ押せドンドンで読んだ方も多いのではないでしょうか? 著書の中で ”思えば学生時代の僕なんて、地味でひねくれた田舎者でしかなかった。中高時代も、大学時代も完全に落ちこぼれていた。まっ…

iPhone

iPhoneが世に出て1月9日で7年だって。何で見たか忘れたけど、初めて見た時は衝撃的だった。その年の夏にハワイのAppleStoreでiPhoneの実機を触った。欲しいと思ったね。でも日本で出るんだろうか?docomoから出るかな?と思ってたけどSoftBankだったんだよね…

結婚のメリット??

http://news.nicovideo.jp/watch/nw900161 「結局、結婚にメリットあるの?」という記事を見つけました。 すごく違和感を感じるタイトルだと思いました。 なぜなら結婚は自分の損得勘定だけでするものではないと思うです。 結婚とは相手を愛し思いやり、互い…

知の民主化

最近、「知の民主化」って言葉をよく聞くんだけど、つまりそれってインターネットの普及で誰でもどこでも知を共有し、得る事が出来るようになった事だと思います。 昔は国や富欲層が学者や文献や芸術家を囲って知的財産を独占していた貴族主義の時代で、一…