前回のブログで80:20の法則について書きました。そして、自分は何を欲しているのか?自分にとって大事なものとは何か?何かしたいのか?という事を掘り下げて考える様になりました。
その為に何となく手にしたのが、前回のブログの最後に取り上げた瞑想の本です。
意味ある偶然をマネジメントする方法 運のよさは「瞑想」でつくる
- 作者: 渡邊愛子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/05/06
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昔から時々座禅をやったりしてたのですが、座禅のやり方や効果が見えなかったりして長続きしませんでした。
しかし、渡邊愛子さんの原初音瞑想の本を読んで、瞑想は瞑想の中にその効果を期待するものではなくて、日常生活の中に瞑想の効用があるものだという事が解りました。
これは一番大きな発見でした。
そして、ティーパック・チョプラさんの「富と成功をもたらす7つの法則」を読んで、所謂引き寄せの法則に関しても理解を深める事が出来ました。
更に、宮本武蔵の五輪書空の巻の意味も、この本と全く同じで感心しました。
瞑想は内省的に自分と向き合う時間です。その中で自分は何者なのか?自分は何を求めているのか?自分の人生は何なのか?という問いを導き出すもので、そこから自分の中の確固不抜の意図と、それによる願望が明らかになり、日々の暮らしの中で自分の欲しいものを引き寄せ、人生を豊かにするものです。
その仕組みは著書を読む事によって納得する事ができます。
瞑想はその他にも、巷でよく言われる様に様々な効用があり、不確実性の英智に身をまかせる事によって何もかもが良い方向に流れていきます。
今はその瞑想のメリットをわずかながら感じ始めて、やめられなくなりました。
朝晩の瞑想は日課になりました。
しかしながら、未だに自分の人生の意味、自分が本当に求めている事というのは、解ったようで解っていないようで、いまいちつかめないままでいます。
瞑想は色んな種類ややり方が沢山ありますが、いろいろ試してみて、自分に合ったものを実践するのがいいと思います。
瞑想は大変おすすめです。