真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

葉月

2018.8.9

 8月に入って早々に、息子と娘が発熱して、医者に診てもらったら夏風邪だろうとの事で様子を見てたんだけど、娘の方が全然良くならず、おまけに発疹まで出てきて、川崎病の疑いありとの事で入院しました。

 内科と小児科の混合病棟に入ったんだけど、嫌だなって思うのが、娘は3歳なんだけど、行く先々でお年寄りに絡まれるんだよね。

 「あらあらあら、あんなに小さいのに点滴付けてあらららら」とか大きな声で言ったり、しつこく話しかけたりね。エレベーター待ってる間、あまりにもしつこく話しかけられるので娘が泣いちゃったりして困りましたよ。

 悪気はないんだろうけど、病院だから心身共に不安定なわけですよ。これ大人子ども関係なく、無闇に絡まないで欲しいね。

 


 ところで、川崎病って血管の炎症で、原因が良くわかってないらしいんだけど、これは俺の憶測なんだけど、原因は小麦粉なんじゃないかと思うんだよね。うちの娘は麺類が好きで、特にうどんと素麺は大好きなんだよ。

 今回は最初夏風邪らしくお腹の具合が悪くなり、つまり腸の調子が悪くなって、次第に熱が出てきて、発疹が出た。発疹は如何にもアレルギーっぽい発疹だった。

 ここ数年で川崎病の罹患者数は増えているらしい。

 子どもの食習慣の変化が罹患者数の増加の原因なんじゃないか?

 お手軽、美味しいコンビニ食の食べすぎや、グルテンカゼイン、砂糖の取り過ぎが川崎病を引き起こしてるんじゃないかって思うんだ。

 


 

 人間はそもそも無限の創造的なエネルギーを持っていて、そのエネルギーの発露をいつも恐れが邪魔をしているので、心の中の恐れを、一片の雪を掌の中で溶かすように受け止めてやれば、たちまちエネルギーが湧いて来る。

 だから心の不安を取り除いて差し上げれば、恐れは和らぎ、きっと心も体も元気になる。

人は皆其々に立場が違うし、違う人生を行きているけれど、原因は違えど恐れなどの感情は皆同じだから、きっと誰もが誰をも救うことができるはずと信じている。

 

 

 

 


 かつて防衛研究所所長だった師匠が語っていた。

 「なぜ原爆が2発もドイツではなく、日本に落とされたか?その理由はただ一つ、日本人がアジア人であるからだ!アメリカは人種差別をしたのだ、日本人であるから核爆弾を二つも大勢の民間人が住む街に落としたんだ!」

 きっと研究を重ねる上で、胸が締め付けられる様な語るに語れない事実を沢山知ったに違いないと思った。

 

 

 

 

 

 

 


2018.8.15

 終戦記念日敗戦記念日でもある。戦時中も戦後も日本は失敗を認めたがらない。

 戦争に負けて73年後、どうなったかって言うと。

 日本は既得権を守る人が広告を使って日本を牛耳ってる。

 日本人はテレビや新聞の言いなりで、有名人の言う事を聞き、人気者に迎合する。

 コンビニでお金を下ろし、その金で小麦粉と砂糖で出来た体に悪いものを買い、レジでさっき下ろしたお金と個人情報を差し出し、コンビニの店員はその金をまたATMに入れる。お手軽で安くて美味しそうな物をばかり食べて、体の不調を訴えた人々はドラッグストアで何の根拠もない薬を買い、アレルゲンだらけの洗剤を買う。そしてまた体を壊して消費を繰り返し、大病に至って病院で多くの医療を消費する。

 需給を担う大企業は広告を出し、メデイアを席巻する。

 既得権を守る人達の意にそぐわない情報は排除され抹殺される。

 国民は広告という情報伝達手段によって既得権者の意に沿う意見を持ち、行動をして、消費することによって企業体を維持する事に貢献し、企業体は権力と癒着する。

 


 国は志しを亡くし、企業は良心を亡くし、国民は馬鹿になった。

 


戦争で命を亡くした多くの御霊にとって、現代を生きる我々は描いた希望の姿なのか?がっかりな姿なのか?

 


2018.8.19

 「片付ける」ってモチベーションは、普段から片付けるている内に生じるストレスから発揮されるもので、使っては使いっぱなし、掃除や片付けは人任せ、と断じている極めて生産性の高い人かズボラな人は片付けに向かない。

 


 だから昭和の時代は「仕事に専念するために嫁をもらう」なんて事を言うけど、仕事から帰宅したら休養する事に専念して、家事や身の回りの事を奥さんにやってもらう事で仕事の生産性を高めていたんだろうなぁ。

 


 今は家事や身の回りの雑事は合理的にこなす事が出来るようになって来たので、夫婦共働きや独身生活が可能になって来たんだよね。

 だから夫婦共働きや独身生活者は古いスタイルの生活を考え直し、いかにして家事にかける労力と時間を少なくするかをまじめに考えねば、生活は苦しくなる一方だと思う。

 


2018.8.24

 あるテレビ番組で、チアリーダーをテーマにした某ドラマの、チアメンバーの女の子達をクローズアップしてて、「将来有望なメンバーです」って紹介されてたんだけど、どの子もデビューしたてなのに大手のcmに出てたり、連続テレビ小説の出演が決まってたりして、それぞれのプロダクションの推しメンが顔を連ねてる感じだった。

 テレビを観ていると、芸能界はどこまで競争原理が働いているんだろう?と常々思う。

 「可愛い」「カッコいい」「面白い」の基準がメディアによって知らず知らずのうちに刷り込まれているように思える。

 


2018.8.26

 最近、出川哲朗さんがCMなどでよく見る。特に若い女性がターゲットのCMに出でいるような気がする。

 何故か?

 ネットが手の内に入って、SNSが普及して、人は皆今よりも既に起きた事を反芻したり、まだ先の事を憂いたり、ここではないどこかで起きている事を考えるようになった。

 従って、今現在に対峙している人への対応がいい加減で簡略化されて来ているように思える。

 坂口安吾さんが、ある友人宅に訪ねて行った時、その友人がかかって来た電話に、中座して出たそうだ。安吾さんは「わざわざこうして訪ねて来た来客を差し置いて電話で用事を足そうとして来た人を優先させるのかい?」みたいな事を言ったそうだ。

 


 ネットは空間を超えたコミュニケーションを可能にした代わりに、今現在此処を希薄にした。小学生は友達と集まって、それぞれが他のプレイヤーとネット対戦している。

 中高生は友達とご飯を食べに言って、それぞれがスマホで他の人とコミュニケーションを取っている。大人は目の前の人とコミュニケーションをとりつつ、さっきスマホをいじってた時の事を考えている。

 


 そんな風景が当たり前になった。

 


 そんな中、出川哲朗さんの過大なリアクションはその場を変える。人々の心をリアルに引き込む。

 自分が話していて、大きなリアクションを取られると嬉しいと思うんだ。試しに明日からリアクションを盛ってみてはどうだろう?喜んでくれると思うな。

 昭和の初めころだったか?「すごい」という言葉が流行った事や、「超」が流行った事が思い出される。つまらない世の中に刺激のあるなにかを求める雰囲気の中でそうした言葉は生まれる。

 


 出川哲朗さんのリアクションには悪意がなく良心的なところがまた好感が持てるんじゃないだろうか?

 最近、出川さんマジいいわ!マジで、リアルに!

 


2018.8.26

 イオンのフードコートで家族で昼ごはんを食べた。12時半頃で席は空き待ち状態だった。私は普段から瞑想をしているから、車の駐車スペースやフードコートの席は割と待たずにすぐに空きをゲットできるんだけど、食事をしている最中に席を待つ人が沢山立ってウロウロしてるんだよ。そこで、見知らぬ人と電話番号の交換に抵抗がなければ、食事が終わったら、席をお譲りするのでメッセージを入れます。っていう風にしたら皆さん立ってウロウロせずに、ウィンドウショッピングや用事を出すことができるんじゃないか?と思うんだよね。 新しい詐欺が横行しそうだけど…