真実と善と美

 日常の中で、見たり聞いたりした事について書いています。

実践!グルテンフリー生活。その後

  7月24日からグルテンフリーな生活を実践してまいりました。

 

 本当に世の中の食べ物は砂糖と小麦と牛乳でできてんだなって思いました。体の不調の原因がこれらの小麦、砂糖、牛乳が原因だとしても、なかなか気づかないし、これらの品目を否定する事は、(アルコールも然り)日本の社会から抹殺される事を意味するのでしょうなっ。

 

 小麦を避けるとなると、食べるものに困りますね。昔ながらの日本食って素晴らしいなって思いました。

 

 前回のブログにも書いたように、グルテンフリーにして、特別体調に変化は感じませんでした。

 8月末に娘の誕生日がありまして、ケーキを買ってきまして、折角だしパパだけケーキ食べないなんて冷ややかなので、この日をグルテンフリー最後の日としました。

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 なんの遠慮もなくケーキを食べたんですけど、変化はすぐにやってきました。

 吹き出物が顔や頭に出始めたのです。

 あ〜って思いましたよ。で、翌朝、蕁麻疹が出ました。

 もともと粉塵アレルギーで、埃とか吸い込むと蕁麻疹が出るんです。最近は粉塵にお目にかかることがなかったのか…意識していないので分かりませんが蕁麻疹はしばらく出ていませんでした。

 

 しかし、これだけで小麦粉効果と断ずるのは焦燥だと思い、今までと同じようにグルテンフリーを続けました。

 

 1週間くらい、蕁麻疹が突発的に出る事も無く、吹き出物が次から次へと出る事も無く、平和でありました。

 週末、子ども達がマクドナルド食べたいと言いまして、妻が買いに出かけてくれたんですけど、グルテンフリーな私は勿論バーガーは避けたいところだったんですが、色んなところ立ち寄り買い物をさせるのは忍びないと思って、更には、またグルテン採ったらどうなるかな?という興味もあって、ひさーしぶりにバーガーを食べました。

 

  どうなったかと言うと、食べて数十分後に酷い倦怠感に襲われました。食べた後にやろうと思ってた事が2、3あったのですが、ソファにもたれて異常なまでに何もする気がなくなりました。異常なまでにですよ。

 

 それ以降、僅かに小麦が含まれる食べ物を食べたり、小麦が含まれるお菓子を食べたりしたのですが、やはり蕁麻疹と倦怠感が僅かに襲ってくる事が分かりました。

 

 ただし、僅かな小麦であれば僅かな反応です。

 うどんやラーメン、パンなど、ガッチリ小麦な食べ物は依然として避けています。

 

 ここまでで解った事は

 

グルテンに対してはある程度耐性がある事。

 

採り過ぎると蕁麻疹が出やすくなったり、倦怠感に襲われる事。

 

少量の小麦摂取なら反応があったとしても自覚が無いくらい僅かなものであるという事。

 

です。

 

9月から職場の給食が始まります。小麦を摂る事になりますが、自宅での食事や自分で選べる食事などでは、なるべく小麦を摂らない様にしようと思います。

 

 また、パフォーマンスを上げたい時などは小麦を一切摂らない様にする事が大事だと思いました。

 

 以上、一ヶ月に及ぶグルテンフリー生活の結果であります。

 

皆さんも自分の体には小麦にどんな反応を起こしているのか明確にする為にも2週間以上の小麦断ちをやってみる事をお勧めします。

 

それにしてもさ、小麦で出来たものは美味しいよ。お祭りで大好物の「ポッポ焼き」を三十本買っちゃいました。f:id:kentaros0113:20190902000827j:image